こんにちは、子猫のおデコです。
先日2016年度のメジャーリーグが開幕しましたね。
ヤンキースタジアムで行われたヤンキース対アストロズとの開幕戦では田中将大投手が先発しましたね。
開幕投手は昨年から続き2年連続。
日本投手が2年連続で開幕投手を務めるのは、ドジャースの野茂選手以来2人目となります。
マー君は昨年の10月に右肘骨片除去手術をして、今春のキャンプイン当初はリハビリプログラムをしながら調整をしてきてましたね。
オープン戦5試合に登板し、1勝1敗、防御率7・36と特に良くもない。
3月23日のナショナルズ戦では4回9安打7失点と厳しい場面もありました。
オープン戦最終登板の29日のフィリーズ戦では、4回7安打1失点と粘り強さをみせました。
田中マー君も「粘って打者を抑えることができたことはシーズンを迎えるにあたってよかった。
もう開幕を迎えても問題ない。
あとはいつ投げるかという問題だけなので、そこに向けて準備をしていくだけ」
と話していた。
この成績でなぜ田中マー君が開幕投手なのか?という事です。
ヤンキースでは田中以上の投手はいないの?
そこで出てくるのが年俸です。
一昨年ヤンキースが田中マー君投手獲得のためにつぎ込んだお金は、7年契約で161億円といわれています。
諸々含めると総額275億円ともいわれています。
余談ですが161億円の中で田中マー君投手に実際にわたる金額は68億円になるらしいです。
ヤンキースの年俸一位がアレックス・ロドリゲス内野手が年俸が日本円で約30億円。
海外メディアの評価では昨年の年俸もらいすぎ1番の選手は、適正年俸510万ドル(約6億3600万円)で、実際には2300万ドル(約28億7000万円)を手にしているサバシアと言われています。
そして、田中マー君は1270万ドル過払い評価されている。
メジャーリーグ通にはまだまだマー君の年俸には納得いっていない様子。
そこを含め今季開幕投手をマー君に任せ、ファンにも納得いく結果が欲しかった。
今年こそメジャーリーグで活躍してほしいですね。
コメント